
日本にいながらにして、世界の料理を味わってしまおうという
FMSalus「TRIP TRIP」の人気?コーナー「世界を食らう!」
今回はベトナムです。
東急田園都市線二子玉川駅すぐ、高島屋の裏手、徒歩2分にあります、
「ジャンズ」さんにお邪魔いました。
ベトナム料理といえば…生春巻きくらいしか知らなかったのですが、
今回は、野菜いっぱいのメニューを味わえましたよ。
まずは一番上の写真、ベトナムのお好み焼き「バイン・セオ」をいただきました。
中にはもやしなどの野菜と、豚肉がたっぷり。ミントなどのハーブと一緒に頂きます。
これを「ヌクマム=ナンプラー」をつけて頂くわけですが、
表面はパリっとしていて、しかもあっさり。いくらでも食べられちゃう味です。
続いては、彩りのきれいな「なすのサラダ」です。
なすの上に蒸し鶏や、キュウリ、揚げた葱に、胡麻がふってあります。
ナンプラーもかかっていますが、これもあっさり。
なんといっても、横に添えられたトマトが、とても甘くてびっくり!
野菜のよさが引き立つサラダです。
ナスはベトナムは暑い国なので、一年中あるそうですが、
場合によっては体を冷やして、良くないということで、
生姜を入れることで、バランスをとっているんだそうです。
ベトナム料理には、そうした工夫がたくさんあるそうですよ。
さて、本命「生春巻き」!
海老や豚肉、レタスなどがまいてあり、これもヌクマムをつけて頂きます。
さらに中にはなんと、ピーナッツ!が一緒に巻いてあるのですが、
これがとても香ばしくておいしい!今まで食べた中でベスト・生春巻きです。
最後に「空心菜」の炒めものをいただきました。
空心菜とは、書いての通り、ストローのように真ん中が
空洞になっているお野菜です。日本にはあまりないのですが、
最近では千葉などで栽培されているそうです。
これも、あっさり塩とナンプラーの味でニンニクがちょっと
きいていておいしかったです。
料理全体的にあっさりしていて、野菜の素材の味が楽しめる感じがしました。
さてこちらの料理を作って下さっているのはジャンさんという女性。
ジャンさんは、サイゴンの裕福な家庭に生まれ育ちながら、
ベトナム戦争終結後ボートピープルとなって、日本に来た夫と3人の子供を追って、
その7年後の1988年にジャンさんは来日されたとのこと。
来日後、ボランティア団体の協力で始めた料理教室が評判を呼び、
念願叶って1997年8月8日にオープンしたのがこちらのお店「ジャンズ」
なのだそうです。ジャンさんは、とてもやさしくて、かわいらしい「お母さん」と
呼びたくなる雰囲気をもっているのですが、お料理にもその人柄が、
あらわれている気がします。
ジャンさんは、日本の食材でベトナム料理を作っても、
なかなか本場の味にならないので、研究に研究を重ねて、
今の味を作り上げたのだそうですよ。その研究熱心な姿勢にも脱帽です。
お店もアットホームな雰囲気で、居心地が良い空間でした。
すべてオススメ!といっていいほどのお店ですが、
とにかく生春巻きは、食べて欲しいな。
ベトナム料理「ジャンズ」
東急田園都市線二子玉川駅徒歩2分
営業時間:17〜22時
定休日:月曜日
電話:03-3700-2475
http://www.giangs.com/




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