
「ご当地」ブームで様々な「地モノ」が増えていますが、
中でも最近「地サイダー」なるものが、雑誌等でも数多く取り上げられており、
「TRIP TRIP」チームでも、これは見過ごすわけにはいかない!
ということで調査に乗り出しました。
「地サイダー」とは、地酒、地ビールのように、日本各地限定で、
地元の会社が製造し、地元でしか販売していないサイダーのこと。
中には、三ツ矢サイダーの古い瓶を活用しているというものまであるそうです。
ネット通販などによって、手に入りやすくなり、人気が出ている様子。
他、東急ハンズやコンビニのスリーエフの店頭に並ぶ等、じわじわきてます。
ではでは、やっぱり、これは飲まなきゃわからんってことで、味わってみました。
今回6本、「すぽぽぽん」と栓を抜いて「グビグビ」一挙にいっちゃいます。
☆セピアのしげき(北海道・丸善市町商店)
[解説]
北海道のみ栽培されているビートで作った砂糖と、
支笏湖(しこつこ)水系天然水を使用したサイダー。
道内で生産された食品だけが登録出来る“道産食品登録制度”にも認定。
[味・感想]
栓をあけたら、とってもいいにおい。独特の今まであじわったことのない甘味。
これがビートなのかな??ラベルがレトロでいい〜。
☆養老山麓サイダー(岐阜・株式会社浦野鉱泉所)
[解説]
環境庁「名水百選」、日本三大名水である養老山系の湧き水を使用。
(他の2つは、丹沢山系の水、八甲田酸ヶ湯の水だそうです。)
養老の滝にある養老神社境内の「菊水霊泉」とグラニュー糖のみを使用し、
明治時代に発売されたのち生産中止となってしまった「養老サイダー」が、
2000年「養老山麓サイダー」として復活。
[味・感想]
ちょっと酸味があって、サイダーらしい味かも。でも飲み比べていくと、
他とは違うような…。パッケージの渋さはピカイチです。
☆日の丸サイダー(愛知・森川飲料)
[解説]
トニックウォーターに似た苦みが特徴。昭和24年創業。
木曽川の伏流水を地下250mからくみ上げて作られている。
[味・感想]
これは、レモンの味。そう…いうならば、キリンレモン系です。
このラベルもかわいさ抜群です。
☆オリツルサイダー(神奈川・坪井食品)
[解説]
明治34年に創業。生麩を製造していたが、終戦時に米軍の払い下げのラムネ・サイダー製造機を
譲り受けて、製造を開始。米軍の基地施設の本牧、根岸の兵舎、若葉町の飛行場、
ゲーリック球場(横浜スタジアム)等の施設で販売していた。
[味・感想]
甘さもあり、これはいうならば、三ツ矢サイダー系。これこそスタンダードな感じがするのですが。
「折り鶴」っていうのは、外国人に受けそうです。
☆BANZAIサイダー(長崎・長崎県酒販)
[解説]
明治37年(1904)、英国人ロバート・ニール・ウォーカー氏が、
日本で初めての大量生産を開始した飲料水。原料は、香料・砂糖・酸味料のみ。
香料は、リンゴをベースとした柔らかい刺激を感じるシャンパンサイダー香料と呼ばれるもの。
また、液糖と呼ばれる甘味料が主流である中、製造当時と同じく砂糖を使用。
[味・感想]
6本の中で、一番独特で、一番好きでした。たしかにシャンパンっぽいかも。
香料がとても上品な香りです。味もパッケージもおしゃれな感じです。
☆有馬サイダーてっぽう水(兵庫・有馬八助商店)
[解説]
炭酸泉を使った日本初のサイダー。明治34年に誕生した「有馬鉱泉株式会社」が、
温泉を使って「炭酸鉄砲水」なる清涼飲料水を製造。
大正15年に幕を引いた有馬サイダーが2002年秋復活。
昔ながらの味を出すために炭酸はキツめ、飲むと思わずゲップの出る!?。
[味・感想]
これまた、独特な香りがするのです…駄菓子屋さんのお菓子の中にあったような…
なんの香りかはわからないのですが。昔っぽいっていうことなのかな。
全ておいしかったです。
そして、サイダーなんて、そんなに違うのかと思われると思いますが、
みんな違いました。表現は難しいですが…。
パケージのかわいさ、そして大人も子供も飲める飲み物。
「地域限定」ということ。たしかに流行るかも。
青森などは、かなり数が多いみたいですし、
新しく観光用に作りはじめている所もあるようです。
これは、まだまだ飲んでみないとわかりません!
ということで、この夏は、地サイダーをまだまだ飲みたいと思います。






最近のコメント