
FMSalus「TRIP TRIP」にて、日本にいながらにして、
世界の料理を食べまくっているこのコーナー「世界を食らう!」
今回は、シリアです!
池袋にあり、シリア料理をはじめとするアラビア料理のお店、
「パルミラ」さんの「アルクード・イブラヒム」さんにお話を伺いながら、
シリア料理を食べてきました!
開店してまだ1年という新しいお店。とてもきれいで、さらに
奥をアラビア風のあがりに改造中。池袋でありながら、とても静かで、
またおしゃれでエキゾチックな雰囲気が漂うお店です。
まず、シリア料理とは、どんなものかうかがってみました。
野菜、オリーブオイルをたっぷりとり、
ヨーグルトやゴマのペーストなども使う、ヘルシーなお料理だそうです。
他、お魚やお肉はマトンを中心に、イスラム圏なので、ポーク以外は食べるとのこと。
主食もお米、麦、ナンなど様々ですが、
食べ方に特徴があるそう。
まず、朝と夜は軽めで、米、麦、お肉などは太るので食べないのだそうです。
しっかり食べるのはお昼。
シリアでは大体、午後1時くらいに仕事が終わるので
家族みんなで揃って午後2〜4時の間くらいに、
しっかりとした食事をとるのだそうです。
なるほど。食事の内容も、取り方も健康的です。
ではさっそく1品目。シリア料理の前菜「マッザ」からいただきました。
「ムッタバル」という焼きなすとゴマのペースト。
にんにくの香りもして、これには、宝石のようにザクロが飾られています。
そして「ホンモス」というヒヨコ豆、ゴマ、レモンなどが入ったペースト。
「マグドゥーサ」というなす、ピーマン、にんにくなどが入り、
6ヶ月かけて作るというピクルス。
この三種類をシャバディといわれる薄いナンに載せて食べました。
どれもオリーブオイルの香りがいいです。
「マグドゥーサ」は時間をかけて作るだけあって、味がしっかりしています。
「ムッタバル」は女性に人気だそうですが、にんにくの香りもしておいしいです。
私が一番気に入ったのは「ホンモス」でした。
ナンにつけてもおいしいですが、パンのトーストなどにつけてもおいしそうな
そんな香ばしくて濃厚な味でしたよ。
さて続いては、シリア版「水餃子」と言われる料理「シュシュバラック」をいただきました。
これは、マトンのひき肉を包んだ水餃子に、ヨーグルトソースをかけたもの。
みかけは、トロっとしているのでホワイトシチューのような感じなのですが、
自家製ヨーグルトの酸味がしっかりしていて、その以外さにびっくりしました。
これ、餃子を割って、このヨーグルトソースとしっかりからめて食べます。
上にカシュナッツがちりばめられ、それが香ばしい。そして
お肉の香りとヨーグルトの酸味。日本には無い味ですが、ヤミツキになる感じ。
これを目当てにお店にいらっしゃるお客さんもいるのだそうで、納得です。
さて3品目は、マトンとオクラのトマトの煮込み料理「バーミヤ」です。
使用されているオクラは、シリアから取り寄せたものだそうで、
日本の物より大きさは小さめ。
シリアでは、オクラ、ナス、トマトなどは、乾燥させて保存し使用するのだそうです。
ちょっとピリカラで、マトンの香りのいいトマト煮込み。
私はトマトが大好きなので、好きな味でした。
これに、シュシュバラックのヨーグルトソースをかけてもおいしいです。
最後に頂いたのは、シリアの家庭料理であるという青麦のピラフ「フリーカ」。
麦が青いうちに手で収穫し、乾燥の後、火で炒るという大変手のかかった麦で、
「イブラヒム」さんの地元で作られている麦。
機械で作られたものとは違い、やわらかくて、若い麦の香りがします。
これは、体をあたためるので、冬の食べ物なんだそうです。
真ん中にマトンが乗せられて、混ぜて食べます。
おいしかったのですが、まだメニューには乗っていない料理なのだそう。
これから登場するかもしれません・・・。
さて「アラビアレストランパルミラ」さんの名前の「パルミラ」とは
シリアの古都、世界遺産の町の名前。
お店では、水、金、土曜日の夜8時からは、「ベリーダンス」のショーも開催。
ショーチャージは一切かからないそうです。
又、ボッカという無花果のお酒や、アラックという53度もあるお酒もあり、
水たばこも体験できるということですよ。
奥のお座敷は、予約制だということなので、是非予約してお出かけ下さい。
アラビアレストラン「パルミラ」
JR池袋駅西口 徒歩8分
営業時間
ランチ:平日と祝日 11:30〜15:00
ディナー:17:00〜0:00(ラストオーダー23:00)
土・日は、ディナーのみの営業。年中無休。
電話:03-3981-8293




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