
日本にいながらにして、世界の料理を食べまくってる「世界を食らう!」の、
日本国内つまみぐいバージョン。
今回は群馬名物「焼まんじゅう」。
群馬県前橋市で「焼まんじゅう」を製造販売されています、
「田中屋製菓」の方に、ディレクターが取材してきてくれたのですが、
なんと焼きまんじゅうを送っていただいちゃいました。
アリガトウゴザイマス!!
まず「焼きまんじゅう」はどんな食べ物なのか…。
ディレクターが調べてくれましたよ。
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群馬県はおいしい小麦が育つことから、
小麦粉を原料とする食物が多いですね。
うどん、おやきと並んで群馬で有名なのが、
この「焼まんじゅう」。
普通にまんじゅうと言ったら、皮があり、
あんこが中に入っているものなんですが、
この「焼きまんじゅう」は…
あんこなしの素まんじゅうを串に4つ刺し、
串焼きにして焼き色をつけ、
甘味噌ダレをつけて食べるものなのです。
見た目は、巨大みたらし団子!
味噌ダレが焦げた匂いが香ばしく、群馬の人にとっては、
小さな頃のお祭りを思い出す懐かしい味なんだそうですよ。
「焼きまんじゅう」の作り方は、
餅米をおかゆにして米麹を入れ、使い込んだ木樽で一夜発酵。
季節の温度差を肌で感じ取り発酵温度を調節。
真冬には赤ちゃんを包み込むように毛布で樽をくるんで、
ねかせることもあるそうですよ。
その発酵種に厳選した小麦粉を混ぜてまんじゅう種をつくります。
発酵しすぎても、発酵が足らなくても、
フワッとした食感と表面のなめらかさは生み出せないとのこと。
そこが熟練した職人のなせる技なのだそうです。
まんじゅう種を直径4センチくらいにまるめ、セイロで蒸します。
串にさして焼台で焦げ目をつければ出来上がり。
店によって違うという甘味噌ダレを刷毛で塗って、味噌も焼くんですね。
タレは一般に、北に行くほど濃くなり、南部、東に行くにつれ
緩くなる傾向があるそうですよ。
群馬県の縁日などでは必ず焼き饅頭の出店があるという位、
群馬の人達にとって欠かすことのできない味となっているんだそうです。
学校帰りに買い食いしたり…それほど一般的なんですね。
ディレクターは、高崎の観音様を見に行ったときに、
「焼まんじゅう」の屋台を発見し、初めてその時食べたのだそうです…。
地元の人は普通に買って食べていたそうです。
焼まんじゅうの始まりには、諸説があるのですが、
その一つには今の群馬県前橋市のお店が起源と言われています。
そのお店では安政4年(1857)に小麦粉ともち米を原材料に、
どぶろくをタネ(発酵材)として、まんじゅうをつくりました。
従来のものと違って珍しかったのですが、
ただの白いまんじゅうでは面白味がないと考え、
長い竹の串に刺し、味噌を付けて焼いて売り出したとのこと。
焼まんじゅうはこの時代が始まりといわれています。
この頃の名称は「味噌付きまんじゅう」といって、
1尺3寸ほどもある長い竹串に5個刺しのもので、
1本2文だったそうです。
1文10円くらいと考えると、20円くらい?
当時は食べ物の値段は今より安かった事を考えても、
庶民のおやつとして、手ごろな価格だったんですね。
ちなみに甘味噌を使うようになったのは,、
黒蜜が入ってきた明治以降なんだそうです。
群馬県南部では、古くから二毛作による冬季の麦作が盛んで、
煮ぼうとう、おっきりこみといった麺類やまんじゅう類の
粉食品が好まれていた背景があります。
この粉食文化は埼玉県の秩父市や長瀞町、
栃木県の足利市にまで分布していて、
繭や絹織物の生産地とほぼ一致することから、
繊維関係の商工業者間の交流によって
群馬県近隣地域にも広まったものと見られています。
現在の「焼まんじゅう」ですが、
伊勢崎市では毎年1月11日の初市の日に
「焼き饅祭」が開催され、正月の風物詩となっています。
その他の地域でも祭りの屋台や夜店で売られることが多く、
群馬県人にとっては、郷愁を誘う食べ物になっているようですね。
ちなみに「餡入りのまんじゅうは、
焼きまんじゅうとして邪道か、否か」という話題は、
群馬県人が焼きまんじゅうを食べる時に、
しばしば語られる議論なんだそうです。
餡入り焼きまんじゅうを極度に嫌う向きも少なくないとのこと…。
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といことで、ディレクターは調べる人、シバは食べる人。
さっそく食べてみました!
今回は「冷凍焼まんじゅう」を送っていただきました。
お店の説明によれば
一度焼き上げ、焦げ目をつけた状態で急速真空冷凍パック。
「冷凍なんておいしいの~?」なんて思うかもしれませんが、
お店で食べる味をそのままご家庭で味わえるのはこれしかありません。
冷凍する際につく霜がレンジで解凍する時に蒸気となり、
蒸し器で蒸したような仕上がりに。そこがおいしさのポイント。
ふっくら、ふんわりとした食感が再現されます。
香ばしい焦げ目もついて簡単に焼きまんじゅうが楽しめます。
とのことです。
ということで「焼まんじゅう」をあたため、
添えられていたソースをかけてみました。
すると、とても香ばしいにおい…。
甘しょっぱい味噌たれの味は、食べたことあるとおもったら、
五平餅のあじでした。
ただ生地は、まんじゅうでパン生地みたいなので
けっこうぱくぱくたべられちゃいます。
学校帰りに食べたくなる気持ち、わかる。
できたてを食べるのが、一番だと思いますが、
「田中屋製菓」さんのHPで、通販もされていますよ。
また、詳しく知る事ができますのでチェックしてみてくださいね。
お値段も、24個入りで1000円ぐらいと安いのも魅力です。
「焼きまんじゅう 田中屋製菓」
www.yakimanju7.shop-site.jp
電話:027-231-6742

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