やせうま

FM Salus 「TRIPTRIP」の名物コーナー?
「しばやけいこのご当地グルメ万歳!」。
今回は大分特集で、大分県の郷土料理「やせうま」です。
今回もやせうまについてはディレクターががっつり調べてくれ、
そして大分出身のスタッフ山中くんが、調理してくれました…。
--------------------------------------------------------------------------
「やせうま」と言っても「痩せた馬」ではなく〜
「馬」はまったく関係ないのがこの「やせうま」。
その正体は小麦粉で作った平たい麺をゆでたものに
黄粉と砂糖をまぶした食べ物です。
形状は麺に分類されるですが包丁は使わず、水で練った小麦粉、
特に薄力粉であることが多いのですが、
この小麦粉の塊から指で引きちぎるように作ります。
「やせうま」の材料と同じ麺を、味噌仕立ての汁に入れたものは
「だんご汁」となります。年間を通して晩ご飯の中心で、
麦ご飯や冷やご飯1杯で、だんご汁を3杯ほども食べられていたそう。
いまでは大分の飲食店やお祭りの屋台等で食べることができます。
「すいとん」や「ほうとう」の仲間といった感じでしょうか?
一方「やせうま」はおやつとして食べます。
大分県の一部地域では、お盆にやせうまを供える習慣があるほど
地域に根付いた料理になっています。
そのまま、もしくは冷やして食べるます。
現在でも家庭で麺を作ることは多く、
スーパーや土産物屋などで売られている麺は、
製麺機で製造した「ほうとう」状であるものが多いそうですよ。
「ほうとう」をおやつとして使うことは
やせうまを食する地域では少ないそうです。
「やせうま」と呼ばれるようになったのには、こんな由来があるとか?
平安時代、都から藤原鶴清麿という幼い貴族が豊後の国に下り、
黒野に隠れ住んだそうです。鶴清麿の身の回りの世話をする女は、
京都の八瀬出身だったらしく「八瀬(やせ)」と呼ばれたとか。
八瀬は、ときおり小麦粉をこね、長く伸ばして麺状にして茹で、
これに黄粉をまぶしたものを作って、鶴清麿に食べさせたとのこと。
鶴清麿はこの食べ物が欲しい時、「八瀬、うま」=「うま」は食べ物の幼児語ですね、
といい、これが「やせうま」の語源となったということですよ。
庶民の食べ物として、現在も食べられているのですが、
貴族の子供が好んで食べたものとして、
好感を持って食べられているようです。
---------------------------------------------------------------------------
さて、山中シェフお手製やせうまを食してみました。
…ほうとうに、きな粉がたっぷりまぶしてあります。
たっぷり目がポイントだそうです。
山中シェフにとっては、おばあちゃんが作ってくれた
おやつなのだそうですよ。
味はまんま、きな粉なのですが、違和感はありません。
おはぎやお餅を食べるのと同じ感覚ですね。
しかも餅などのようにのびたりしないので、
歯切れよく、食べられるので、
ちびっこから年配の方までいけるかも!?
お家でも簡単にできるので、おやつがない時などに、
お試しください。おなかもいっぱいになるしね。
| 固定リンク
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- ショコラ•ドゥ•フキュメ(2012.02.13)
- 餅チョコ?(2012.02.13)
- 回し寿司活(2012.02.12)
- あまおう(2012.02.12)
- 桃香(2012.02.12)







コメント