浜っ子道場160「大岡川」
横浜の桜の名所はいくつかありますが、
桜を散策でも、船からでも楽しむ事ができる場所が大岡川です。
大岡川は、全長14.04km、流域面積27.25㎢の二級河川です。
磯子区氷取沢町、横浜で2番目に高い円海山を源に、笹下川として、
氷取沢市民の森を流れ、港南区上大岡で日野川と合流、大岡川となります。
南区で横浜の中心部の埋め立て地、吉田新田をとりまく中村川と堀割川に分流。
本流は中区の日の出町、野毛を流れ、みなとみらい21で横浜港に注ぎます。
一時は、大変汚れ、悪臭漂う川でしたが、川をきれいにする運動が行われ、
秋には、1982年からは「汚れた運河をみつめよう」ということで
「横浜縦断カヌーフェスティバル」が行われるようになりました。
私も10年位前に参加した事がありますが、悪臭はなく、
魚も泳ぐ川へとよみがえりました。
2002年9月には、アゴヒゲアザラシのたまちゃんが
出現したことでも話題になりましたね。
上大岡、弘明寺あたりの中流域は、1960年代頃まで、
横浜名産のスカーフの捺染工場がたくさんあり、川の中に立って、
スカーフを水洗いしている姿が見られたのだそうです。
現在はその川ぞいの上大岡から太田橋までの両岸、
延長約6㎞に「大岡川プロムナ-ド」という
散歩道が整備され、800本の桜並木を主役に、
春には「大岡川さくらまつり」が行われています。
今年は第17回目。
すでにボンボリ点灯と一部ライトアップが行われ、
4月4日、5日にはイベントも行われる予定です。
そして、桜の開花にあわせて、横浜で観光クルーズ船を
運行しているポートサービスや屋形船などの、
お花見クルーズ船が運行されます。毎年大人気なので、
早めの予約が必要です。
そういえば、以前、弘明寺商店街においしい餃子があり、
テイクアウトして、餃子を食べながらお花見をしたことがります。
色々な角度から楽しめる桜があるのが大岡川。
年に一度に桜色にそまる風景を楽しんでくださいね。
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